I feel a little blue

今日、印刷やさんからプログラムが出来上がってきた。実際に字が載ると、青鼠という色は、ちょっと暗めでした…。

今年は、企画していたコーナーで大人の生徒さんが3人参加出来なくなった。もう一人、大人の生徒さんも親戚の叔父さんの看病で大変な様子。先日のグループレッスンは参加できなかったけれど、今日のレッスンでは、前回よりもずっと良くなっていた。「角張らないで、柔らかく、軽く」と言いながら私が弾くと、すぐに反応があった。ペダルをかなり踏む曲だから、実際は手は鍵盤から離してペダルで伸ばすという、これまでの奏法とは全く違う事をやるのだから、相当難しい事なのだろうと思う。相変わらず「先生と何か違う」を繰り返し、同じ音になるように懸命でした。前向きですよね。

調子良く運んでいるレッスンのようであっても、何か出来ないと感じたり、苦手と思う部分があると、豹変して貝になってしまう子は、そうなるともうレッスンが出来なくなる。だから、最初に発表会の曲から練習するのだが、何故そうなるのか理由も言わないし、本当に貝のように動かなくなってしまうのだ。前者の大人の生徒さんと真逆で、やってみようという姿勢を見せない。

遅い夕食の後、もう少し弾いておこうと思ったら電話が鳴った。本日のダメ押しの電話だった…

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