お弾き初め会明けのレッスン

モーツァルトのソナタを弾いた生徒さんに新しい曲を渡していたが、珍しく譜読みをしていない。どうやら、コンクールに出る人の伴奏を急遽頼まれて、お弾き初め会の練習とも重なっていたようだ。


レッスンが終わってから、ようやくその事を言い出し
「何故スコアを持ってこないの?」と言うと
「持ってきている」というではないか。
モーツァルトを練習していないのだったら、早く言いなさいよ~
じゃぁ、弾いて御覧なさいという事になった。
大曲だし、難しい曲だ。
最初に頼まれた人が弾けなくて、彼女が引き受けたようだ。
年末のレッスンで泣いた理由がやっと解った。
でもね、こういう事はやっぱり言わないと解らないのだから
この次からは、きちんと説明すること。と伝え
1時間レッスンの後に追加レッスンとなった。
なんせ、私は初めて見るスコア。音ミスは無かったと思うが
解釈が違っている所が数箇所はあり、コンクールなのだし
引き受けたからには、責任を持って弾いて欲しい。
ソルフェージュでは「調性判断」とスケールは必須。と伝えているけれど
久しぶりにソルフェージュのレッスンをした生徒さんは
なかなか理解できないままにいる。
特に大人のグループレッスンでは、力を入れて教えているのだけれど…
来週までに復習して、解らない点を質問するように課題を出したが
どうなることでしょう。
レッスンが終わると、ぐったり。パワー要る。
でも、夕食の後、午後10時まで練習した。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください