想いは色々

ここのところ、月1で東京出張があるはじめさん。
今年も、エレクトーンで発表会参加だが余裕を感じる。
それでも、朝早くにしっかり練習してから出かけた。えらい。
毎年、発表会を行っているが、
発表会を区切りとしてやめる生徒さんが出るのは複雑な思いがある。
前もって言ってくれる(相談してくれる)のなら、気持ちの整理もつくが
突然告げられると、やはりびっくりするし、残念に思う。
確かに、「やめます」と言うのは勇気が要るとは思う。
しかし、練習してこないわけでもなく、レッスンと何かが重なったりしたら、
その都度、振り替え希望にも最近まで応じていたし、
何よりも上達を感じているのに何故なのか・・。
親御さんに電話して尋ねると、
「先生にとっては突然だったかも知れませんが・・・」と。
子供の言い分と親御さんの言い分は異なり、よく解らないまま、
発表会参加の後、辞めるという事になったようだ。
その瞬間のガッカリは相も変わらずだが、
無理強いしてまで続けて欲しいとも思っていない。
発表会目前の最後のレッスンでは、
「発表会を楽しみ成功させよう」と言ってあげることがベストなのだと思う。
今年、10回目の参加を迎える大人の生徒さんのお父様が
突然ご危篤になり、先週は参加できないかも知れませんとの事だった。
今は、小康状態なので心配なのは変わりないけれど、
長いこと練習を頑張ってきたし、出られるものなら参加したいとの事。
お父様のためにも、素敵なショパンを演奏して頂きたいと
私もお祈りしています。

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