医学の発展に敬意を表します

病院の中は暑く、1週間も経つと洗濯物がけっこう貯まった。はじめさんが来てくれたので、タオルなど大きいものは家でお願いして、初の病院クリーニングをした。洗濯と乾燥で2時間枠で予約しなくちゃならないのだ。明日、病院に来る予定が突然これから行くとB型人間のはじめさんは言う。慌てて予約ボードを見に行ったが、洗濯する人は2人しか居なかった。(笑)

土曜日は穏やかだ。以前、同じ部屋で今は3階のリハビリ専門の病棟へ移動した歌手のMさんと病室のMちゃんと3人でスタバへ行った。いつもは独りで行動するので誘われないかと思ったが、Mさんが「コーヒー飲みにいくか?」と、いつもの口調で私に言う。昼食前に3Fを覗いてみたが、近代的で廊下なんかとても広く長いので車椅子を楽しめた!?外来で行く整形外科の上がこのようになっていたとは!

先週の金曜日に入院した時は、まだ自由に歩けたし、金曜に入って月曜日に手術だったから、院内をあちこち動き回り、ほとんど病室に居なかった。それを歌手のMさんは「風呂にばかり行く!」と今でも回りの人に言っている。しかし、手術を受けるとベッドから動けず、マジックハンドがあれば便利と入院案内に書かれていた意味がよく分かった。あちこち動き回っていた私を「風呂にばかり行く!」と言いたい気持ちもよく分かる。

6時~21時までは車椅子に乗れる事になったが、今は24時間自由になった。来週からのリハビリでどうなっていくのか。それにしても、傷口と手術の内容を照らし合わせて見ても、どうやってこのようになるのかと医学の発展に敬意を払うばかりです。

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