窓の外は猛吹雪

今年は雪が少ないなどと書いた途端に猛吹雪になった。
しかし、昨日は我が家の前には雪が無かったのに、
今朝、ブルがゴロゴロとした氷の塊をこれでもかという程、置いてったらしい。
角地だからなのか、かなり不公平だと思える仕業だ。
母は重くて持てなかったので、はじめさんが1人で片付けた。お疲れ様。
レッスン室から窓の外を見ると、猛吹雪。
時間通りにレッスンに来た子のホッペは真っ赤。
「寒くて痛かった」と笑いながら話す。流石は風の子。
小2の女の子だが、個性的でピアノも達者に演奏する。
「去年までは、ぜんぜん練習しませんでした。
今年は、きちんと練習しなければいけないと思っています」
彼女の今年の目標は、お弾き初め会の前に家で書いてきたあった。
綺麗な字で真面目に書いてあるので可笑しかった。
宿題はやらないけれど、好きな曲を好きなように弾くのは大好きなのだ。
しかし、今年はそれではいけないと思ったのだそうだ。
この春より札幌から通ってくる事になったし、やる気満々のようだ。
新しい曲を宿題に出すと、珍しく「弾いて」と言う。
メロディーに合わせてすぐ歌いだし、「綺麗な曲だね」と言うので
「そうね」と答えた。
環境が変わってもマイペースで出来る子だと思う。
猛吹雪の中、前が見えない状況の中を何度か車で走った事がある。
ゆっくり走って良いものか、止まった方が良いものか、
とても不安になりながら走った。雪国の冬は厳しい。
はじめさんが北海道に来てから、何度かそういう状況に遭遇したけれど、
半泣き状態だった。ん、でも慣れるものでもないなぁ。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください