模様読み

毎週、ポスフールの火曜市でお花を買ってきては
アレンジメントを楽しんでいるが、昨日は初の庭仕事。
頼んでいたお花が届けられたので、さっそくパンジーなどを植えた。
これから少しづつ寄せ植えを作っていこうと思う。
楽譜を正しく読み、目で追いながら弾く練習。
一音一音読むのではなく、「模様読み」と言った
かたまりを読み取るコツ。
リズムだけ打つのは得意なのに、音が付いた途端
弾けない人は「模様読み」が出来ていない。
ベートーヴェンの10番は規模が小さいので
第3楽章まで譜めくりをお願いして演奏したところ
ある生徒さんに「楽譜を見てないですよね?(暗譜で弾けている)」と
言われた。ある程度の暗譜はもちろんしているが
楽譜を置くときは、しっかり見ながら練習している。
第3楽章のように8分の3拍子で速い曲などは
「模様読み」が出来ないと、次から次へと移り行く
パッセージに追いついていかない。しかし、ロンド形式なので
「模様読み」が出来ると読譜はラクなのだ。
スケルツォだから真面目に弾くのはナンセンス。
ベートーヴェンはこんなユーモアに溢れた曲を書いたのだという事を
紹介して、次は緊張感たっぷりのテンペストを弾こうと思う。

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