子供の頃から短調でテンポの速い曲が好き。
小学校の時はブルグミュラーの「アラベスク」を誰が一番速く
かっこよく弾けるかをクラスでコンテストした。
今でも「アラベスク」や「バラード」は子供に人気がある。
レッスンではツェルニーやインヴェンションを暗譜で仕上げていくのが
A型の私には合っているのか、面白くて夢中で弾いた。
モーツァルトもよく練習したが、中1からの発表会では、
ひたすらベートーヴェンの激しい曲を頂き演奏した。
だからなのか、今でもベートーヴェンを弾くと血が騒ぐのだ。
ん、10番では騒がなかった。(^^;
しかし、「テンペスト」の第1楽章は何度弾いても興奮し
Largoの部分で指が震える。
私は緊張しても滅多に指は震えないのだが、この曲は異常に興奮してしまう。
感情をコントロールできるまで人前で演奏しないできたが、
そろそろ弾いても良いかなと思うようになった。
クールに演奏するのは難しい。
明日、レッスンしてから函館まで走る予定。
帰ってきたら、やる事がいっぱいあるけれど
久しぶりの車旅、そして、温泉を楽しもうと思う。
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