新しい環境に馴染むまで

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昨日、はじめさんが作ってくれたゴージャスなスモークサーモン。肉厚で美味しかったです。

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時々、犬を飼いたい衝動に駈られます。そんな時、ぬいぐるみワンちゃんをぎゅーっと抱きしめています。

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朝、ドーンと滅入るような電話からスタートした。再開したばかりの生徒さんからだ。先日はレッスンの日程が決まっていないので、こちらから電話すると風邪をひいて職場を休んでいるとの事だった。それでも、日曜日の午前にレッスンの予約をした。それが今朝の電話では精神的に職場を続けられなくなって、保育士という職を離れる事になったという。だからピアノも休みたいと…。絶句だった。医師に言われたようなニュアンスだったけれど、新しい環境に慣れるには、どんな人でも乗り越えなくちゃならない時期ってあると思うのだ。

2回レッスンしたけれど、明るい雰囲気で楽しそうにレッスンは受けていたように感じた。職場で何があったのか詳しい事は分からない。それにしても始まったばかりなのに、答えを出すのが早すぎなのではと残念に思う。もう少し時間を置いてから聞いてみようと思う。

音大生になった生徒さんから聞いた話だが、ピアノは必須だが声楽のレッスンを受けるのは自由だということだ。しかし、彼女は声楽のレッスンを楽しみにいていて、私の恩師を希望していた。しかし、パンフに載っていたものの在籍されていないようなのだ。それで名前を存じている別の先生の指導を受ける事になった。新しい環境が楽しみなのと大変なのとがあって、1年生で沢山講義をとってしまうと、負担が大きくなって学校を休んだり中には辞める生徒さんも居るようだ。それで、彼女に声楽を受けなくてもと周りは心配しているようだ。

将来、高校教師になりたい彼女は、声楽のレッスンは自分に必要だと思うと言う。何よりも楽しみにしているのだもの。それなら受けてみた方が私も良いと思っている。授業は土曜までびっしりあるから、毎日5講まで取らないように、少し楽な曜日を2日にするとうところまで先日のレッスンで相談に乗ったが、どうなったかしら。

春は環境の変化に心も身体も着いていけなくて、悲鳴をあげる生徒さんは少なくない。毎年、この時期を乗り切るまで気を使います。昔から5月病というのがあるけれど、最近は4月病に早まっているのではと思う今日この頃。

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レッスンが午後8時過ぎまでかかり、手抜きのレトルトカレーにしました。はじめさんは結構好きみたいです。たまにはいいですね。(^_^)

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