有意義なレッスン

降らないと言った途端、一気に雪が降った。
雨が降るクリスマスで気温も高く、ここは本当に北海道?と思っていたが、
夜には大荒れ。窓の外を見ると嵐だった。
そんな中、夏に続いて昨日 埼玉県から小6の男の子がレッスンを受けに来てくれた。
今回は、お子さん2人だけの旅で、おばあさまが空港までお迎えに行かれたそうです。
おばあさまと、弟さんが見守る中、元気よく弾いてくれました。
曲は、クリスマスコンサートで演奏したバッハのインヴェンション13番イ短調と
独学で頑張って練習したモーツァルトの「トルコマーチ」。
普段はブルグミュラーを中心にレッスンしているので、かなりレヴェルが高い曲です。
60分を超える熱いレッスンでしたが、しっかり要求に応えてくれて嬉しかったです。
手が大きく、身体の使い方が上手いので、気持ちの良いフォルテが出せるのが持ち味。
逆に弱い音、繊細なタッチ、ダイナミックな腕の使い方が出来れば、もっと良い演奏が
できると思いました。春にはお父様とキーシンを聴きに行くそうなので、プロの演奏を
参考にしてもらえたらと思います。
来年は中学で部活もあるし、今後どうなるかと本人も心配していましたが、
せっかくここまで頑張ってきたのだから、是非続けて欲しいです。

発表会以来、体調を崩してレッスンできなかった大人の生徒さんが
片道2時間以上かけて今日レッスンにきてくれました。
ピアノに触れることなく過ごしたようですが、久々にリフレッシュできたようで、
やはり根っからのピアノ好きなのでしょうね。年内にレッスンできて良かったです。

毎年恒例の「お弾き初め会」が1月10日と遅めなので、のんびりできるかと思いきや、
30日までレッスンが入り、年明けは4日からで例年より休めない状態。
鼻声だけれど、風邪をひいている場合ではない。(^^;
とりあえず17年間休むことなくレッスン出来ている事に感謝。
来年も健康で、有意義なレッスンができますように。

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