ここのところ連日、ウォーキングをしている。
コースは2つ。4.4kmと7km。
短い方はコアリズムを加えて1万歩になる。
6月の半ば頃は涼しくて、ウォーキングしやすかったのだが、
先日の日曜は暑く、7kmコースを歩いたところ、
はじめさんは2.4キロも汗で体重が落ちていた。
もちろん水分の補給はしている。昨日は帰る途中でどしゃぶりの雨。
自転車の時にも経験しているけれど、天候に左右されるのが玉に瑕。
今月は発表会の「譜読み月間」のため、いつもより遅くグループレッスンを行う。
私はベートーヴェンはお休みして、生徒さんの弾く曲を数曲紹介する。
今週はドビュッシーの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」と「アラベスク2番」。
どちらも何度か演奏しているが、短いながら難しい曲だと思う。
大人の生徒さんはグリーグの「抒情小曲集」に苦戦中。
ポリフォニーの弾き分けが難しいので、メロディーと伴奏を分けてレッスンしているのだが、
焦って家での練習は全部を弾いてきたりなどなど、
あえて難しく、あまり収穫にならない練習をしてしまうようだ。(^^;
私はリストの「ハンガリー狂詩曲2番」を練習中だが、
思い切り体育会系の曲で最後まで弾くと汗だくになる。
高度な演奏技術と体力を求められる大曲。
練習は慎重に進めているが、お盆の頃はどうなっているか。
さて、子供たちの組曲やコーラスなど、第1回目の練習が楽しみでもあり、少しコワイ。