カチンときた台詞

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レモンバーム&ラベンダー&オレンジピールで自家製のハーブティを淹れました。配分で味が変わります。今日は、ちょっとラベンダーが多かったです。緑茶とは違った色で琥珀色に近いです。

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レッスン室にも「ピエールドロンサール」を活けました。

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うっとりとする美しい薔薇に癒やされます。今日は発表会の練習第1回目の「グループレッスン」なので心を穏やかに臨まなれけばなりません。

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サマースノーが咲きました。向こう側が赤、手前が白で紅白のアーチです。サマースノーは蕾を沢山付けていて、まだ三分咲きくらいです。

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真っ白なトルコキキョウにも少し似ています。フワフワして可愛い。

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場所が良いのか、カリフォルニアローズも生き生きと咲いています。

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さて、覚悟していたものの小さい子のグループ・レッスンは、まだまだ状態!指使いが悪かったり、ポジションを確認していない、などなど。穏やかに穏やかにと声のトーンに気をつけながら、凍った笑みを浮かべて、かえって子どもたちはコワかったのかも。(^^;  感心したのは、「ハンドベルアンサンブル」。2小節のイントロの4拍目の裏で歌う「アウフタクト」が、ほとんどの子が出来ていて、中には裏打ちリズムばかりの子も居るのですが、完璧にリズムを叩いていた事。これには、かなり驚きました。恐らく、この生徒さんのリズムを感じて周りの子供たちもリズムを正確に取れていたのでしょう。

汗だくになりながら午後7時終了予定を5分オーバー。この後、保育科の生徒さんの2レッスンでした。学校での試験曲のソナチネ7番の第1楽章が、なかなか弾けないままです。レッスンでは、ゆっくり確実に弾く。出来ない箇所の部分練習をするを徹底していますが、学校に行くと「質より量だ」と言われ、速く通す事ばかりやるので、かえって悪い癖が付き、レッスンしたことが台無しになってしまうので、未だに弾けていません。調性も意識しないので、ハ長調からト長調部分のfisを落とす。ハ短調部分のesを落とす。もうとっくに暗譜して弾けているはずなのに。メリハリを付けるようにレッスンしているはずなのに…。速く通す練習は逆効果でしかないのです。音を聴かないので、表現はおろか、大雑把でミスタッチだらけ。「質より量」という台詞は、ただ通して弾ければ良いという事なのでしょう。将来、子供に接する保育士さんが、心のない音楽で楽しく教える事が出来るのでしょうか。せっかくレッスンに来ても、レッスンで学んだ練習の仕方を家でしなければレッスンの意味がないと説教をしなければなりませんでした。
生徒さんから、このような台詞を聞いて正直がっかりしました。保育科であっても、音楽を教える立場の先生が「質」じゃないと教えるのは私は間違っていると思います。

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