7月26日(日)
朝、レッスンキャンセルから始まった…。気を取り直して練習。夕方から出かけようと思うが雨だ。はじめさんは「大丈夫、晴れるから」と、そして、雨があがり夕方JRに乗った。今日も余市駅は混んでいて座れませんでしたが、音楽を聴いてあっという間に到着。旧手宮線跡地ではガラス市が開かれていました。はじめさんが北海道に来て初めて小樽潮まつりに来ました。毎年、必ずと言って良いほどPMFピクニックコンサートとぶつかっていたのですが、今年は運良くずれてくれました。
線路沿いにずらっとお店が並んでいて面白かったです。素敵だなぁと思ったのがあって、コロンとしたガラスの中にブルーのアンモナイトが!5,000円近くもするので諦めました…。次は小樽バインに寄って生ワインボールをテイクアウトしました。爽やかで良かったです。
重厚な建物が多く、ちょっとヨーロッパ的な景観。それにしても潮まつりってこんなに人が来るのですねー。小さかった時、会場でショーに来ていた歌手に花束を渡すという経験をした事がありますが、あの時は誘拐されたと思って怖かったです。(^^;
小樽運河。ちょっと観光客気分です。そういえば、こんな良い季節にここを歩いたのは初めてかも。夕方になると灯りが灯され、なかなかロマンティックな光景です。
どんどん歩いて小樽ビールのブースへやって来ました。ここも凄い人ですが、なんとか席に着けました。早速、季節のビール「シュヴァルツ」でプロースト!はじめさんもゴキゲンです。暫くして、若い人が席を探してましたが、「なくない?」と低い声で言うのが耳に付きました。どうやら席が無いと言う意味のようですが、綺麗な人なのに、なんだかもったいないなぁと思ったりしました。(^^; あと、これだけ人が多いのに、お祭り会場のおトイレが少なくて大渋滞だったのには驚きました。苦情の嵐だったので改善した方が良いと思いました。
そうこうしているうちに花火大会が始まりました。流石に小樽ビールのブースからでは見えないので、またどんどん歩いていきました。もしも今度来るとしたら、手宮の方から観たほうが楽しめると思いました。それにしても、小樽潮まつりは圧倒的なスケールでした。はじめさんも「来て良かったね」と楽しそうでした。そうそう、毎年PMFの帰りに見る光景は、運河から小樽駅に向かう浴衣を着た人たちの大移動なのですが、今宵はこの中に混ざってみました。