ピアノは消耗品。長く持たせるのは調律師さんの腕

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9時半からピアノの調律でしたので、髪を3センチカットして、お買い物をしてきました。

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白いリンドウが綺麗です。調律師のSさんは、いつも高そうなカッコいい靴を履いていますが、今朝はゴミ出しをしてそのままサンダルで来てしまった「ごめんね」と何度も謝っていました。いえいえ。ちょっと可笑しかったです。

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こちらは高校1年生から弾いてるヤマハのG5。今は生徒さんがレッスンで弾いていますが、素晴らしく頑丈で「大当たり」のピアノだという事です。

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ハンマーの減り具合が少ない、消耗部品なのに長持ちなのだそうです。

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こちらはヤマハのC7。これも、かれこれ20年経ちました。

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20年間パワフルに弾いてきたのもあると思いますが、ハンマーが相当消耗して平になって、毛羽立っていました。それを丸く磨いていくのだそうですが、どんどん小さくなると交換だそうです。30〜50万くらいかかるそうです。(^^; かなり前から言われていますが、Sさんの技術で少しずつ磨いて減りを抑えてもらっています。まぁ、いずれは交換しないとならないのでしょうけど。

ランチの後、C7を弾いてみましたが、物凄いタイトな仕上がり。音が響かなくて腕がだるくなりましたが、軽く弾く練習をするためなのかなと思いました。オクターブの和音ばかりの連続なので、いかに脱力しながらリズムに乗せられるか。進んでいるのか後退しているのか分らない状態ですが、研究して前に進まないと!

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