緊張した時の おまじない

いよいよ9月に入った。
はじめさんと母から「顔が小さくなった」と言われているが、
生徒さんからも言われた。でも、体重は変わらないし、
食欲も、それほど落ちない。

練習はきりが無く、たとえ納得のいく演奏が練習で出来ても、
人前で同じように弾ける事は少ない。だから増やしていくようにしたいし、
時間が経った時も、ある程度の演奏が出来るような集中力をつけたい。
ピアノに触っている時は指は動いても、時間が経つとコントロールが難しい。
発表会では自分の番まで弾けないし、順番待ちの間に緊張とどう向き合うか。
ドキドキしてきたら、「あがれ~、もっとあがれ~」と、あえて自分を煽るタイプの
人も居るとか。この作戦は有効かも知れない。

今日はベテランの大人の生徒さんから、最近立て続けに体調を崩して、
思うように練習できない事から「自信が無い、もう限界かも知れない」と
電話があった。「病は気から」と言うけれど、まさにその通りだと思う。
真面目な生徒さん程、練習できない状態は辛く自信を無くす。
どちらかというと、私もそうなのだが….
学生の時、試験の2日前にギックリ腰になり、全く練習できない状態で
試験を受けなければならなかった時は、不思議な事に全くあがるどころでは
無かった。ギックリ腰だろうが、弾かなければ試験に落ちるのだ!
それで開き直れたのだろうと思う。
試験官の1人に師事していた先生がいらしたけれど、後でその事は言わなかった。
点数が悪くなかったからかも知れない。(^^;
緊張した時にこの事を思い出すようにしたいのだけれど、いざという時に
忘れてしまう。今年は忘れないようにしよう。

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