色彩豊かでモダンな世界/モーリス・ラヴェル

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朝、起きると凄い事になっていた。ブルが置いていったのと降ったのとで山のような雪!アルデオ君の上には雪がドッサリ乗っていました。

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はじめさんが除雪機で道路の雪を綺麗にしました。山積みの駐車場の雪を地下水で融かすのです。このままだと家に入るにも大変ですが、今日はグループ・レッスンの前でレッスン休みなので良かったです。

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家の中はゼラニウムが勢い良く咲いています。ヨーロッパの窓を飾る花としてゼラニウムはよく使われていますが、家を建てる時に「ヨーロッパ風にしたい!」と伝えると、外壁を汚すからと担当の人に即却下されました。

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ゼラニウムは乾燥にも強く我が家でも枯らした事がありません。ガーデニングの時は虫よけにもなるので、扱いやすいお花です。

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ガーデニングで使っていた紫の葉。綺麗なので母の部屋に置いています。

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小澤征爾さんがグラミー賞を受賞しましたね。ラヴェルの「子供と魔法」というオペラは知りませんでした。子供が主人公のファンタジーで色彩豊かなラヴェルならではのオペラということです。今度、じっくり聴いてみます。

ラヴェルの曲では、ピアノの最低音「ラ(A)」がよく出てきますが、先日は譜読みをしていて目を疑いました。楽譜に書かれている音は「ソのシャープ(Gis)」なのです!ラヴェルはベーゼンドルファーを弾いていたのでしょうか!?ベーゼンドルファーだと88鍵の下に更に音が在ります。それとも単に間違って書いたのでしょうか?それにしても、ラヴェルの曲は難解で「譜読みに」もの凄く時間がかかり、根気と労力を費やしますが、確かに色彩が豊かでモダン。だから、もの凄ーく時間がかかっても良いのだ!と思えてきます。今日はよくやく最後まで全部の音を鳴らしました。

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練習の合間に外へ出て雪を崩します。今月の課題曲はベートーヴェンのピアノソナタ第3番の終楽章。雪かきの前は軽快に弾いていましたが、スコップを持つとダメ!今日は気温が低いのか、なかなか融けずに3回も雪を崩しました。腕が痛いです…。夕食は久しぶりの「生姜焼き」。これはご飯が進みます。えっ、はじめさん、またワインを飲むのですか!?お試しで買ってみたワインですが、注いだ後に一滴も漏れることがないのです。凄い性能だと思います。なかなか美味しいですし、テーブルワインとして飲むのにオススメです。

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