自分を奮い立たせてチャレンジする

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土曜日にコンクールの曲を全部調べて、今朝、生徒さんに予選で演奏する2曲のスコアを渡しました。「近現代」のジャンルからは予選で必ず演奏するので、選曲に悩みました。足台を使うか、そうなるとペダルを沢山入れる曲はリスクが高くなると思いました。小3だと、まだ足がラクに床に届きません。足台は在ったほうがラクだと言います。それでも手はオクターブが届くのです。これは大きい。「近現代」の前に弾くジャンルは「バロック」を選択しました。1曲目に演奏するのでインパクトのある曲を選曲しました。こちらはペダルは踏みませんが難しいです。足がラクに床に届くのであれば、近現代のジャンルから、しっとりとしたペダルを踏む曲にしたかったのですが、ハチャトリアンの”少年時代の画集”より「スケルツォ」は不思議な面白い曲で、本人も気に入ってくれました。しかし、半月ほど練習して選曲した2曲で行くか、判断しなければなりません。そして、残りの2つのジャンル「ロマン」と「古典」から選曲した2曲も併せて練習するので、集中して家でも相当練習しなければコンクールになど出場するのは難しいと本人に告げましたが、「どうしてもやる!」と言います。それなりの覚悟がないと気持ちが負けてしまいます。しかし、それすらも楽しいと思う気持ちも必要だと思うのですよね。

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60センチ水槽の現在のボスは中央の「シュン」。とても俊敏で綺麗なボディをしています。つい最近まで身体の大きい「バルーン」がボスでしたが、今は水槽の隅の方に身を隠すようにしています。

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