素敵な土曜の昼下がり

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4月9日(土)

土曜日は8時過ぎからレッスン開始。先週初めてレッスンを受けた4歳のEちゃんは、とても楽しかったようで、翌日もレッスンに行きたいと言っていたのだとか。良かった。今日はお姉ちゃんとお母さんとで見えて、その後にお父さんも見学に来られました。

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ランチは昨日2合炊いたご飯の残りでチャーハンを、はじめさんが作りました。ご飯が少なかった分、豆腐とジャガイモを足しましたが、ボリュームが出るものですね。少し休憩して、午後3時からオチガビさんでワイン講座ですが、風があまりにも強くて、NIKKAまで歩くのを断念して自宅からタクシーに乗りました。少し早く到着しましたが、既に他のお客さんが見えていました。グラスの置いてある席で待っていてくださいと言われ、女性2人の隣の席に着きました

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それににしても、オチガビさんには先週来たばかりです。その間、はじめさんは3日間も東京へ行っていたのでバタバタな1週間でした。

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落さんのお話で驚いたのは、余市の葡萄は日本の4分の1を占めているということでした。内地から余市へ移住してワイン造りを始めた方が8人もいらっしゃるそうです。何も知らずに新潟のカーブドッチを尋ねた事がありますが、街のような造りになっていて充実した施設に驚きでしたし、高いタクシー代を払っても行った価値があったねと今でも時々話しています。今後は温泉付きの宿泊施設を検討されているようです。

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地下醸造棟へ移動しました。以前、落さんにご案内して頂いた時とはまた雰囲気が変わっていました。スパークリングワインのボトルは厚みがあります。美しい樫樽。高価なのに3年くらいしか持たないのだそうです。

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醸造棟はヒンヤリしています。近代的な設備が満載でした。ワイン発祥の地クルジアから今も同じ製法で造り続けている方々がオチガビさんを訪ねて来られたそうです。我が家にも天然ワインセラーにありますが、土の中に埋めて貯蔵・熟成させる独特な製法で造られたワインです。まさに大地を感じる味わいで、なかなか美味しいと思いましたが、落さんも美味しかったとおしゃっていました。ジョージアワインと呼ばれていますよね。

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お楽しみの試飲会。試飲とは言えない内容でした。左のグラスには最初バッカスのスパークリンが入っていました。右のは終売になった貴重なピノ・ノワール。素敵なサプライズが嬉しかったです。

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白はケルナー、バッカス、そして大好きなケルナーアウスレーゼが。ケルナーのグラスが空いてカベルネが注がれました。全7種!お隣の席の方は、ワインを楽しむ会にも参加されていたそうで、とても話が弾んで楽しかったです。この後は、せっかくなのでお食事を楽しむとの事でした。

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おつまみの3種のチーズとエビのアヒージョがとても美味しかったです。内容が濃くて素敵な催しに感謝です。6月のガーデンパーティも楽しみです。

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帰りは柿崎さんで降りて「がんがら」まで歩きました。いつもはワインで焼き鳥ですが、流石にワインはもう入りませんでした。来月には我が家の庭でガーデン焼き焼きが出来るのではないでしょうか。今日は寒かったです。

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