勝負の世界は厳しいのだという事を教える難しさ

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母の通院で小樽へ。前回は雪でしたが、今日はお天気が良かったです。高速道路の工事も順調そうです。とてもスムーズに病院へ着きましたが、連休前の平日という事もあり、異常に混んでいました。小さい病院なので、廊下で待っていると、車椅子が通る度に大変です。椅子には患者さんがビッチビッチに座って圧迫感がありました。そんな中1時間半も待たされて、ようやく診察。ほとんど薬を貰うために診察を受けている感じなので、母が「先生、2ヶ月に一度にしてくれませんか?」と聞きましたが、医師は「毎月来てください」と。せめて予約が出来れば良いのですが…。

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せっかく小樽まで出たので、トリの日という事もあり「ケンタッキー」に行ってみました。トリの日のパックは、とても売れているようで、17分位待ってくださいと言われたので、諦めて帰ることに。

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ちょっと気疲れしましたが、晴天の海岸ドライブは気持ちが良かったです。

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なんとか母の昼食時間前に戻れました。来月は母の誕生日祝いに外食出来たらと思っています。

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庭には綺麗なヒヤシンスが咲いていました。ランチの後、少し休んで夕方からのレッスンに備えました。コンクールを受ける生徒さんは、まだ足台が必要なので、教室で使っているペダル付きの足台を持っていくことにしました。小3なので「譜読み」が出来たら、それで◯だと思っているようなところがあって、コンクールに出る厳しさが、まだ分かっていないようです。それをお母さんが、とても心配されて家で注意するようなのですが、通して弾くばかりだと言います。

まず通して弾いてもらってから、私が弾いたパッセージだけ、取り出して弾く。アクセントや強弱、粒がそろっているかなど、気をつけなくてはいけない点が山ほどあります。ようやく、まだまだなんだという表情をしていました。そう、これからなのですよね。「譜読み」はスタート地点に立ったという事にしか過ぎないのです。果たして、この練習に着いてこられるかどうか。しかし、細かく分析して練習出来ないと、コンクールに出てもあまり意味がありません。コンクールは勝つか負けるかの勝負の世界なのです。それは、やはり厳しいものなのですが、それを楽しめないとね。がんばれ~

はじめさんは午後6時から町内会の班長会議に出席。最後の生徒さんのレッスンが終わった午後8時半に帰ってきました。長い一日でした。

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