昨日、見つけた「竹鶴政孝が英国で学んだウィスキー」という「グレングラント」を発見。飲んでみると、その上品な味わいにかなりショックを受けた。スモーキーさは全く無いけれど、柔らかくて滑らか。面白かったので、今朝は残っていた2本購入した。そして、お昼すぎに先日、休みで入れなかった「香魚亭」に確認して余市川ウォーキングに出掛けました。お天気は良かったですが、風が爽やかでそんなに暑くはなかったです。そうそう、余市川の手前で「あゆみ荘はどちらですか?」と聞かれました。「丁度、私たちも行くところです」と答えると、乗って行きませんか?と。でも、ウォーキングが目的でもあるので、歩いて行きました。
それにしても、桜が満開だった頃から半月で雑草がもの凄く生い茂っていたのには驚きでした。
遅咲きの八重桜が咲いていて綺麗です。
新緑が美しい季節ですね。歩いていると、鳥の声が賑やかです。遠くの方からカッコーが鳴く声が聞こえてきました。今年初です!そして、水鳥も見る事 が出来て楽しいです。
白いのはタンポポです。私はメルヘンチックだなぁと思いますが、はじめさんは違うようです。歩いて行くとキツツキのドラミングが聞こえてきました。アカゲラが木を突いているのを見ましたが、写真は撮れませんでした。心地の良い音でした。あゆみ荘「香魚亭」が近づいてきた時、先ほど道を聞かれた方の車がお食事を終えて戻るところに遭遇しました。気が付かれたようで手を振ってくれました。(^-^)/
午後1時半に到着。腹ペコです。久しぶりの鮎酒は、やっぱり豪快です。
鮎をソーメンで包んで揚げた「ジャカゴ」が絶品です。ただ、蕎麦好きの私たちとしては、もう少し喉越しの良いお蕎麦が食べられたらなぁと思いました。
鮎見荘の名付け親である竹鶴政孝が商売繁盛にと祈願して昭和34年にウィスキーの樽で作った看板なのですって。
鮎酒の後なので軽めに飲んでいると、隣に威勢の良い方が。竹鶴21年をダブルでお替りを連発しています。びっくりしました!仙台から旅行に来られた72歳の社長さんでしたが、余市NIKKAを楽しみにして来られたようです。竹鶴21年をこよなく愛されていて、話が弾みました。釣られて私たちも余市20年を飲んでいると、試してみる!とおっしゃって合計で10杯くらい飲んでいましたが、顔色ひとつ変えません。この後、無料試飲で奥さまと合流されていました。良い旅を!
「ショットバーで飲むと美味しいねぇ」と社長さんも語っていらっしゃいましたが、いつもウィスキーをグラスに注いてくれるお店の方は、フロム・ザ・バレルをご自宅で愛飲されているそうです。へぇ〜(^_^)
四季折々の美しさ楽しさがあります。
歩いて来られるので良いです。
夜はかなり寒くてフリースを着てガーデンパーティ。流石は北海道だなぁ。