11月21日(土)
朝8時頃、旭川へ向かって出発しました。
家で淹れたモーニングコーヒーを飲みながら走り、ロイズで休憩。
写真は一番好きな「エッグタルト」。ワインに合いそうなパンをいくつかセレクトして
次に車を降りたのは、道の駅「つるぬま」です。どうやら私のブログを読んで絶対に寄ると
決めていたそうです。「久しぶりに来てみると、なかなか快適な道の駅だね」と言っていました。
深川の道の駅「ライスランド」で例の大きなおにぎりを食べました。母も感激の美味しさです!
旭川の少し手前「カムイ・コタン」へ寄りました。雪が降ってきて、とても寒そうな表情の
はじめさん。
午後2時頃、「北海道伝統美術工芸村」に到着しました。旭川は余市より、かなり寒くて
びっくりしました。ここは「国際染織美術村」「優佳良職芸工芸村」「雪の美術館」と3つの
美術館があり、3館全て見学して1,200円のところインターネット割引で900円。母は
600円でした。とても見応えがあって、3時間も見学しました。「雪の美術館」は前から
来たいと思っていましたが、優佳良も素敵でした。亡き義父がここで帽子を買ったのだそうで
気に入っていた帽子をかぶって我が家へ遊びに来た事がありました。私たちとの旅行中に
強風で帽子が崖下に落ちてしまい、はじめさんが命がけで拾ってきた事を覚えています。
まだ新婚の頃でしたからね。(^^; それにしても優佳良って、とても高価なものなのですね!
はじめさんは私に何かプレゼントしたがっていましたが、私は500円の「ゆきん子」が気に入り
ました。定価は1,260円だったそうです。母は「秋の摩周湖」が気に入ったらしく、ポシェットを
はじめさんがプレゼントしました。それと色が変わるクリスタルのブローチを母と私に。
雪の美術館の音楽堂。この日は結婚式の準備中でスタッフの方々も忙しかったようです。
私たちがショップでお買い物をしたいのに誰も居なくて結婚式の係りの人が呼びにいって
くれました。高価な物を扱っているのに無用心というか大らかというか…
ステージのピアノは、よく見るとベーゼンでした!白いベーゼンを見たのは初めてでした。
右の写真は買ってきた「ゆきん子」。帽子とマフラーが優佳良でとても綺麗。可愛くて全部買占めたくなりました。
美術館を出たら午後5時。おなかも空いてきて今宵の宿、ロワジールホテルへ向かいました。
ホテルから歩いて「大雪地ビール館」へ行ったのですが、旭川の夜は寒い!
ツルツル道路をカメさんのような歩みで、ようやくたどり着きました。
「黒岳」という黒ビールがとても美味しくて気に入りました。
お店の雰囲気も良く、また来たいとご機嫌の母。
このポシェットが優佳良工芸館で、はじめさんがプレゼントした
「秋の摩周湖」。
特価で9,000円くらいだったと思いますが、インターネットで
調べると定価は15,000円もするのです。
良いお買い物でした。
ホテルに戻って、私だけがサウナに入りに行きました。
そして、2次会が始まりワイン2本が軽く空いてしまった。