年に一度の贅沢

DSC_2282 先日の日曜日に南樽市場へ出かけた。
いつも買う肉厚なサーモンは5切れで1,050円。
つぼ鯛は2枚で600円。珍しいところで カレイの
飯寿司550円。持ってみるとズッシリと 重い。
いったい何グラムなのかわかりませんが
飯寿司が550円には驚きです。実際、凄い量で
3回食べても、半分くらいあります。さて、この日の
我が家の夕食は年に1回の「すきやき」であります。

安くて良いお肉を捜しました。お店の人に勧められたのは100グラム200弱の国産牛肉。
これを600グラム注文しました。(実際は700グラム程になってしまいました)。それから生ラムがなんと100グラム88円という驚きのお値段だったので、1キロ。ウィンナーソーセージを300グラム、ナンコツ唐揚げを200グラム。合計3000円くらいでした。安い!お肉は、びっくりするくらい 大きくて、まるでステーキを食べているような感じがしました。年に1回の贅沢です。
実は、子供の頃は「すきやき」が大嫌いでした。北海道では「すきやき」を豚肉で食べる家が多く
我が家もそうでした。父親が豚肉の脂身が好きで、子供には受けが悪すぎました。当時は「きらいやき」と呼んで、この日は一日暗くなるほど。しかし、食材や味付けでお料理ってこんなにも変わるのかというのが今日の我が家の「すきやき」です。江戸っ子のはじめさんの「すきやき」への拘りが凄いのです。とにかく、「豚肉のすきやきなんてあり得ない!」そうです。私は、糸こんにゃく、くずきりが大好きですが、「おふ」は食べません。はじめさんは肉の変わりだと言いますが、私は食べません。母も美味しいと言って少しだけ食べますが、私は絶対食べません。(^^;

DSC_1888 世代交代なのでしょうか。可愛がっていたプラティの
メスが今年3匹亡くなりました。この子は「プリティ」。
写真を撮った時はマルマルとしていたのに、産卵箱に入れてから、エサを全く食べなくなりました。
稚魚は2匹生まれましたが、その後も食欲がなくなり
すっかりスリムに。真っ白で可愛らしく、とてもデリケートな子でした。産卵箱に入れたのがいけなかったのかも知れません。生まれた2匹の稚魚は元気に育っていますが、プリティが居なくなった喪失感は大きかったです。60センチ水槽は 成魚が4匹、子供はやっほ~の他に7匹。産卵箱には4匹居て賑やかです。プリティの親のミッキーは元気で何度も出産しています。今回は何度目の出産だったのだろう?
生まれたばかりの稚魚は、とてもとても小さく、プリティのように大きく育つまでは結構大変。
懸命に生きる彼らを観ていて一日一日の大きさ、有り難味を思い知らされます。
でも、もっと一緒に居たかった….

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