7月31日(日)
先週kitaraに来た時、レストランの予約をしました。そして、先週に続き大人の生徒さんの2レッスン。快晴かと思いきや、駐車場で大粒の雨が降ったので傘をさしてきました。公園で子供が「神様が、おもしろい天気にしたね」とお父さんに言っていました。
kitaraのテラスレストランを利用したのは久しぶり。過去には義父とも一緒に来たことがあり、とても気に入って喜んでいました。予約席は落ち着いた場所を確保して戴いていました。
二人とも「美人ランチ」にしました。冷製スープ。暑い日には嬉しいですね。
メインはお魚かお肉が選べます。私たちはお肉。ポークが美味しかった。
上品なデザート。コーヒー付きです。小一時間ゆったりと食事が出来ました。演奏会の前に、たまにはこういうのも良いなぁ。
開演まで少し時間があったので中庭に移動。雨が降ったのでベンチもテーブルも濡れていました。はじめさんは運転手なのでアイス。私は小ビール。
PMFオーケストラ演奏会〈プログラムB〉
kitara大ホール
指揮:ジョン・アクセルロッド
PMFコンダクティング・アカデミー
ミゲル・カルデロン・ドミンゲス
石崎真弥奈
アレクサンダー・ブライヤー
Program
●メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」作品27
●ベートーヴェン:序曲第3番「レオノーレ」作品72b
●ムソルグスキー:「はげ山の一夜」(原典版)
intermission
●ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 作品98
Encore
●ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
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Programの前半はアカデミー生が3人それぞれの曲を振るという企画でした。こういうのも面白いなぁと、はじめさん。メンデルスゾーンの序曲は初めて聴きました。ゲーテの2つの詩『海の静けさ』と『楽しい航海』を題材としているとの事です。小柄な女性が指揮をしたベートーヴェンのレオノーレ序曲が良かったです。
後半は先週のコンサートの指揮者ジョン・アクセルロッドさんでした。ブラームスはやはり重厚です。生涯に4曲しか書かなかった交響曲。内容も濃いです。ホ短調という調性がまた切なくてロマンティックなのです。聴き応え十分でした。Encoreはブラームスのお馴染みの曲。途中、アクセルロッドさんは踊って振っていました。それにしても小気味が良いし、表現が豊かで、やっぱり生徒とは格段に違うなぁ。