ショパンの難しさ

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60センチ水槽は稚魚がだいぶ大きくなり、よく見ると小さいのがけっこう居る。
今まで隠れていたのが一斉に出てきたのだろうか。

DSC_2380以前はこんな小さな稚魚が大胆に出てくることは
なかった。
親はエサだと勘違いして食べてしまい
稚魚も用心深く隠れていたのに。
でも、ようやくレッドバックのミッキーが増えて
中には亡くなったプリティの子だとわかる真っ白な
可愛いプラティも居る。成長が楽しみ。

仙台牛タンオフに出かける前に怒涛のグループレッスンをこなさなければならない。
今月の曲はショパンから何かをと考えていたが、「インプロンプチュ1番」にようやく決めた。
この曲はだいぶ前から練習しているけれど、なかなか様にならず保留にしてきた。人気のある
「幻想即興曲」や「革命」の方が聴き映えがするし、暗譜が容易なので気持ちもラクなのだが、
ショパン特有のエレガントな演奏が出来たらなと、あえて選んだ。「バルカローレ」や「バラード」
そして、「ピアノソナタ」に繋げていきたいと思う。どちらかというと私はリストの方が好きだし
合っていると思う。ショパンの曲は緻密で繊細。「ピアノの魔術師」といわれたリストは、ショパンの指の下でいったい何が起こっているのだろうと、その奏法を研究したとか。10年かけても上手くならない曲がいっぱいあり、ピアノって難しいなとため息が出る。そこがまた面白いのだけれど、やはり上手くなりたい。

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