マリー・アントワネット展/六本木ヒルズ

10月28日(金)
昨日と違って寒かったです!以前来た時は無かった「みなとみらい線」。Nさんと横浜中華街に行って便利だなぁと思いました。そのNさんお薦めの中華粥のお店「謝甜記」に向かっています。

「謝甜記」は、行列が出来るほどの人気店のようです。11時過ぎに到着した時は、もう店内はいっぱいでしたが1分程で入れました。オーダーしたのは、貝柱のお粥とサザエなどのお粥。かき回さないと、まるで同じように見えます。ゴロゴロと魚介が入っていて美味しかったです。ヘルシーですしね!

はじめさんが気になっていた豚まん。ミニサイズで100円でした。雨だったので1個ずつ買って電車の中で食べました。凄く美味しかったです。

マリー・アントワネット展の前売り券をGETしたので、真っ直ぐ六本木ヒルズに向かいます。

お洒落な街ですね。

森タワー52Fにありました。平日なのに凄い人でした。そににしても見応えがあって、行けども行けども展示が続き驚きました。最初は乗り気でなかった はじめさんですが面白かったと喜んでいました。マリ・ーアントワネットが14歳まで過ごしたシェーンベルン宮殿には学生の時に訪れた事があります。残念ながらヴェルサイユ宮殿は修理のため入れなかったのです。

驚いたのは日本製の漆器を母のマリア・テレジアが持っていて、遺品としてマリー・アントワネットが大事に持っていたということ。王妃が暮らしたプチアパルトマンの再現やプロジェクションマッピングもあり、凝った演出が素晴らしかったです。

優雅な暮らしから一転してフランス革命が起こり処刑されるシーンが近づいてくると、まだ幼い子供たちも一緒だったので胸が痛みました。幽閉されていたタンプル塔で着ていたマリー・アントワネットのシュミーズや処刑台に連行される絵、処刑台に登る時に脱げた片方の靴などを見ると臨場感に溢れていて生々しく感じました。

ルイ16世とマリー・アントワネットが処刑されて残された子供、ルイ17世は2年後に病気で亡くなりました。鎖につながれたルイ17世の大理石を見た後、最後の展示「マリー・アントワネットと子どもたち」の幸せに満ちた絵を見ると涙が流れました。切なかったです…。どうして人はこんなにも残酷になれるものなのでしょうか。

ハロウィンの展示が可愛くて和みました。

マリー・アントワネット展の後は今宵のコンサートがある墨田区の錦糸町へ移動。タイ料理のお店「ゲゥチャイ」に入りました。可愛いボトルのビール、軽くて爽やかでした。

プリプリの大きな牡蠣のオムレツ、辛いケチャップソースを付けて戴きました。

魚介たっぷりの焼きビーフン。これも辛くて美味しい~♪あまり時間に余裕が無かったのですが、すぐにお料理が出てきて、しかも美味しかったです。驚く程メニューがあったので、機会があったらまた入りたいお店です。

初めて行った「すみだトリフォニーホール」でのユリアンナ・アウデーエアさんのピアノ・リサイタルも良かった。コンサートノートは後日。ホテルに戻ってホテル・バル。今日も凄く充実した一日で内容が濃かった!

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