試行錯誤を重ねながら良いレッスンを模索する

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ピンクのアリストロメリアが長持ちなので、白を足した。花を活けると心が穏やかになる。

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自分が子供の頃を振り返ると、小学生の頃はあまり練習せずに教室に通っていた事もある。面白くなったのは小6の時にスタートしたバッハのインヴェンションあたりから。ソナチネからソナタへ。ツェルニー30番から40番へという時期で、かなり弾ける曲の幅が出てきたように感じた。

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昨日の件で、お母さんとお話すると、教室には練習していかない事はご存知のようでした。しかし、家では以前習った曲や好きな曲を弾いているので、お母さんとしてはピアノが好きなら、まぁ良いかなというニュアンスでした。世間では「練習しないのだったら辞めなさい」というお母さんが一般的な中、お兄ちゃんが習っていた時も練習しない彼を暖かく見守っているような感じが良いなぁと思いました。お兄ちゃんとは会話もよくしたし、教室でしっかり習うというタイプだったので、レッスンは楽しかったです。同じ練習をしないでも、その差なのかなと思います。しかし、妹さんはレッスンが面白くないのかも知れません。そうなると、それは先生のレッスンが悪いのだという事になり、ひとりひとりに合ったレッスンを展開していかなくてはと思います。本当に難しいものですね…。

花を活けていると、体験レッスンの予約が入った。色々と悩みながら試行錯誤の連続で良いレッスンを模索していくしかないのだと思う。

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