若かりし日のバレンボイムのベートーヴェン

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あちこちに持っていったり、時間のある時に少しずつ読んでいます。あともう少しで読み終わりそうです。先日、札幌の病院まで外来へ行った日。たまたま大人の生徒さんの話になり、乗っている車種の事を話しながら高速道路を走っていたのですが、追い越し車線から追い越す時に、はじめさんが「この車と同じ」と言った、まさにその車に生徒さんが乗っていたようでした。えーっ!今日のレッスンで「先日、うちの車を追い越して行かれましたよね?」と、おっしゃるので、まさかと思いましたが、そのまさかだったようです。不思議とよくお会いするのです。何年か前には中札内のフェーリーエンドルフで釜戸でご飯を炊いていた時も、旦那さんが「まさか!」と思ったようでしたが、「似てる!ちょっと見てくる」と、近くに来て私たちだと確認されていました。(笑)
本当に不思議が重なって可笑しかったです。

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午前・午後と大人の生徒さんのレッスンが終わってから、バレンボイムの若い時のベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴いてみました。バレンボイムは全曲を3回録音していますが、これは最初の録音だと思います。当時、私は新米講師だったのでお金も無く取敢えず全集の半分を買ったのですが、残り半分を買おうと思ったら廃版になっていました…!3回目の録音は全32曲収録のDVDを持っています。

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若いですね~。勉強中のソナタ2番の終楽章ですが、とても綺麗で流麗な演奏にうっとりとしてしまいました。3回目の録音のケンプの演奏は快活な感じで、それはそれで好きです。それにしても、3回も録音したくなるベートーヴェンのピアノ・ソナタって、やはり大きな存在なのだと思います。

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