札幌でニューイヤー・コンサート

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1月10日(日)
キタラのニューイヤーに出かけました。連休なのでコンサートホールのすぐそばのパークホテルに宿泊です。地下鉄「中島駅」からすぐで、初めて利用しましたが便利だなぁと思いました。しかも、チェックインは午後1時!午後3時の公演なので助かります。お昼は大丸の地下で買ったサラダ各種とパンとスタバのコーヒー。デパ地下のサラダは美味しいですが、結構なお値段ですね。 リッチなランチでした。

さて、本日の指揮者は高関 健さん。高関さんを最初に知ったのはサントリーホールでした。 名前は忘れましたが、外人指揮者の代役で登場。ベルリオーズの「幻想交響曲」など見事な 演奏で、また聴きたいなぁと思っていました。

プログラムの最初はシューマンの交響曲 第1番「春」。 日本人の感覚では、やや重々しい感じで晴れ晴れとした感じではなく、あまり「春」を感じませんでした。はじめさんは 「冒頭から弦がバラバラだね」と言っていました。前半を占める30分の大曲でしたが、ちょっと退屈な演奏でした。

高関さんのキビキビとした指揮も見られず、指揮とオケがなんだかチグハグ。曲も難しかったのかも知れません。休憩を挟んでコープランドのバレエ 組曲「ビリー・ザ・キッド」になると、打って変わって生き生きとした演奏で楽しめました。しかし、 ここでも、はじめさんは「もう少し楽しそうに汽笛を吹けないのだろうか?」とチクリ。確かに。ウィーン・フィルでは楽しそうにカッコウが鳴いていて、お客さんを楽しませようという姿勢は素晴らしいものがあると思います。同じニューイヤーですからね….。

続いて色々なシュトラウスの様々な曲が演奏され、華やかなステージになり会場も盛り上がりました。ただ、座った席がオケのすぐそばで、荒が目立ったのも確かでした。(^^; キタラが完成したとき、こけら落としの前のコンサートに招待された事がありましたが、あの時の「新世界」には心から感動しました。あれ以来、なかなか感動的な演奏に出会えないでいるのが、ちょっと残念なのです。地元の楽団ですからね。期待しています。

 

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久しぶりのススキノです。 やきとん酒房 蝸廬(カロ)。初めてのお店ですが、接客が良いし気に入りました。 ここはレバーが最高です。こんな美味しいのは食べた事がありません。それと芋焼酎に力を入れているのが嬉しかったです。

実は、はじめさんは昨日の「お弾き初め会」で弾いたドビュッシーで 腕を痛めたようで、もしかして40肩?なのかもと心配になりました。とにかく腕が上がらなくなり、黙っていても痛いのだそうです。

この日は写真もボケボケです。わざわざ重たいカメラを持たなくてもいいのにと思いました。 しかし、ホテルで肩を温めて寝たのが良かったのか、なんだったのか分かりませんが、朝になったら だいぶ良くなって腕も上がるようになりました。レバーが効いたのな?

1月11日(月)は成人式でしたが、パークホテルが会場となっていて華やかな晴れ着を着た 若いお嬢さんたちが沢山でした。小樽などでは前日に行ったそうですが、成人の日は、やはり 1月15日の方が良いです。戻せないのでしょうか….

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