小樽ビール醸造体験

2月21日(日)
2回目のマイビール造りに、朝早く銭函へと向かいました。JR銭函駅から醸造所まで歩いて30分くらいですが、お天気が良くて会場に着いた時は汗をかいていました。なんと、一番乗り。続いて、メンバーの そのみさんも到着です。3人で待っていると企画担当の佐藤さんがピルスナーを振舞ってくれました。しかし、その後に続々と人が現れ3人だけで飲んでいるのは、ちょっと気が引けました。と言いつつ、まずは軽く1杯目を飲み干して、恒例の工場見学前の準備体操。この日は40人の参加でした。

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初参加の人が多く、私たちは何回か工場見学をしていますので、後方で 佐藤さんの
相変わらず面白いお話を聞いていました。1時間以上も、皆さんに多くを知ってもらおうと
話し続けられます。そばに居た年配の女性が「仕事とはいえ、あんなに話すのもゆるくないねぇ」と感心していました。

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見学会が終わり席に着くと、早速「季節のビール」が運ばれてきました。各テーブルから
大きな歓声があがります。そう、「酔いどれ醸造」なのですから!それにしても左の写真。
はじめさんが持っている季節限定「スモークビール」は重かったです。私は飲み干すのに
時間がかかりました。そして、私が持っているのは工場に大量に眠っているという
「チェリービール」。真っ赤なビールで驚きました!そのみさんが紫蘇の味と すぐに分かった
ようです。甘いので皆で少しづつ頂きました。

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ファーブ麦芽(ロースト麦芽)を20g~80gの範囲で決めるのですが、昨年は60gで自分たち好みのビールを造ってしまいました。造るのは「ドンケル」というビールです。
ロースト風味が濃い方が好きだけれど、ちょっと抑えてみようと思い38gと決めました。
はじめさんはピッチが早くて心配。私が持っているのは、はじめさんが次に飲む「ヴァイス」。
フルーティなビールです。「小樽ビールはいくら飲んでも二日酔いをしないという」佐藤さんの
お話を聞いて鍋をかき混ぜながら飲み続ける はじめさんです。 また工場で飲むビールは
格別ですからね。このクリーミーな泡!泡まで美味しいのです。

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私たちの席はビールカウンターに一番近い席でグラスが空いていると スタッフの方が次は?と聞いてくれます。元気よくビールを注いでくれるスタッフの女性。昼食にはドイツのパン、チキン、サラダなどが運ばれビールが進みますが、50項目近くもある 作業を分単位でこなしていかなければならず、時間を見て食べたり飲んだりします。
昨年もそうでしたが、皆さん余裕です。ビールはリラックス効果があると言うお話が証明されているようでした。夕方に登場のソーセージ。またまた歓声があがります。美味しい~♪

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いよいよ大詰め段階に入ってきました。酔い覚ましにベンチで寝ていた はじめさんも
席に戻ってきました。「麦汁うわずみ」を、お玉ですくって更にスプーンを使っての慎重な作業は去年に続き そのみさんにお願いしました。

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17時25分。チームNo.32「ドイツ・イエロー・タキシード」樽詰め完了です!
にこやかに笑っていますが、「これは私のよ!」と抱きしめている そのみさん。

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完成すると、佐藤さんがコメントを読みあげます。私たちのチームのコメントは恥ずかしいので内緒ですが、コンテストの日にプリントして配られるそうです。(^^;
全てのチームが完成して、締めの音頭に はじめさんが当てられました。困った はじめさんは「アイン・プロ~ズィットゥ」と、いきなり大きな声で「乾杯の歌」を歌いだしたので、みんなで歌うことになりました。この後、「今のは中締めだから」と佐藤さんが仙台牛タンオフの話を小耳にしていたらしく「仙台の牛タンは厚みがまるで違う」とか、「蕎麦には日本酒が合う」とか盛り上がりました。4月のコンテストが楽しみです!

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