良い音を奏でるには脱力が大事

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グループ・レッスン2日目。小4~6年生までのグループです。椅子の高さや座り方に気を付けてもらっているシーンです。運動会が近いですが、インフルエンザが流行っている学校もあってヒヤヒヤです。

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子供の頃は先生に「目をつぶっても弾けるように」と言われましたが、目をつぶって弾くと、意外と弾きやすかったりもします。指と鍵盤の感覚がわかれば鍵盤は見なくても良いので。

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大人の生徒さんの部。良い音で演奏されるので、はじめさんは目をつぶって聴いていたそうです。

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久しぶりに忙しすぎる看護師長さんも参加されました。あと2小節というところで、油断してしまって笑っているシーン。惜しかったです。

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走り続けて弾くイメージを表現しているところです。(笑)

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唐突に譜めくりをお願いされて困惑している はじめさん。譜めくりがあると弱冠タイミングが違うので案外難しいものです。

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なんと、最後の音を外してしまって大笑い。最後の音は絶対外さないようにしなければと反省。

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夕食は溶岩プレート焼きステーキ。夏野菜とマッチして美味しかったです。

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今日の朝刊「卓上四季」に上手い文章が掲載されていました。ピアノって力を込めて弾いても音は逆に鳴らないのですよね。ピアニストの小山実稚恵さんは脱力が一番大事だと語っていらっしゃいます。そして、ここのところ永田町では力業が目立っていると。「数の力」で押し切る、そんな手法では良い音は奏でられないと。本当にそうですね。

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