なかなか手が出せない「クライスレリアーナ」

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近所の八百屋さんで買った洋梨。なんと一山200円でした!洋梨って「ラ・フランス」しか知りませんでたが、色々と品種があるようです。先週は「プレコース」という緑の梨をジャムにしました。洋梨のジャムって美味しいですよね。この赤い梨の名前は何だったかしら?ジャムにする前に一つ食べてみましたが、口の中で融けました。とても上品な味です。「オーロラ」という覚えやすい品種も出るのだとか。楽しみです。

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真っ白なリーガルベコニア。清楚で素敵です。昨年のリーガルは2鉢、復活しそうですが、今のところ葉っぱだけ。

白というと音楽では「ハ長調」というイメージがあります。子供の頃のレッスンでバッハのインヴェンションがスタートした時は、調のカラーがよく分かり面白いと思いました。

シューマンの「アラベスク」と「幻想曲」。同じハ長調でも、「アラベスク」は軽やか。「幻想曲」は重厚な感じがします。私は「幻想曲」はダークブルーなイメージで演奏したのを覚えています。ん、暫くシューマンから離れているなぁ。次に勉強するとしたら「クライスレリアーナ」。シューマンの分身である「フロレスタンとオイゼビウス」が交互に出てくるのが興味深く、大好きな作品。いつかいつかと思っていて、なかなか手が出せずにいる曲って「クライスレリアーナ」に限らす結構多くあり、ため息が出る今日此の頃。

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