東京から帰ってきてから、生徒さんの発表会の曲について相談中の日々。相談しつつ決めていくので、当然、事前に曲を用意しておかなければならない。練習は6月からだが、昨日、ある程度まとめて楽譜を注文した。ナレーション入りで生徒さん数人による組曲は選曲したうえで注文したけれど絶版になっていた…。以前も「ピーターと狼」、「白鳥湖」の時に廃盤になっていて困った事があった。「ピーターと狼」は再販になり、昨年行ったが、今回予定の「ピアノ発表会物語」は全シリーズが絶版になったとの事だ。出版社が学研というのは珍しいとは思うが今まで重宝して使ってきたシリーズでもあり、絶版になったのは残念に思う。
さて、ゴールデンウィークは、コーラスやハンドベル・アンサンブルの曲を決めパートを考え、アンサンブル用の楽譜を書いたり、全体のプログラム構成を考えなくては。そうこうしているうちに、花苗はいつ届けましょうと聞かれました。えっ、もうそんな時期なのですね。寒くて桜はまだまだ咲きそうにない北海道です。それで、5月の2週目にお願いしました。5月は、母の日と母のバースデーが重なったりのお祝いや、久々のピアノコンサートが2つ。ひとつは近藤嘉宏さん。実は初めて聴くのですが、場所は蘭越パームホール。翌日にはキタラでコンサートがあるのは知っていたけれど、パームホールの金子氏からご案内が有って、土曜日だけれど午前中にレッスンをして出かける事にしました。先日、金子氏と電話でお話をしたところ、高嶋音楽事務所の社長と面接されたそうな。高嶋社長は「面接を受けたのは初めてです」と笑っていらっしゃったとか。7月には加羽沢美濃さんもパームホールでコンサートが決まっているそうです。更に9月にも近藤嘉宏さんのコンサートが有るのですって。凄いですねー。実は、パームホールに惚れた社長が5回行いたいとおっしっゃたそうですが今年は3回にして欲しいと金子氏はお願いしたそうです。
5月の近藤さんのコンサートを聴いて、我々は函館へ行く予定を立てました。そろそろ昆布が切れそうなので。(^^; もうひとつのコンサートは、ツィメルマン。現在最高峰のピアニスト。オールショパンプロですし聴き逃せません。これは平日ですし、高いのでひとりで聴きに行きます。
今日はベートーヴェンの「月光」ソナタとショパンのバラード1番、4番の練習で一日が終わりました。明日も頑張ろう!
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