珍しく土曜日のレッスン休みとなり、いつものウォーキングコースを歩き、鮎料理を楽しみに出かけました。今日も、いつもの木でカッコーが鳴いていました。ちょっとハスキーボイスです。
ポールを使った方が歩きやすくスピードも出ます。ノルディック・ウォーキングは手軽で効果的なスポーツだなぁと思います。今日は、お散歩です。
7キロコースを歩く時、いつも「あゆ見荘」の前まで来ます。
はじめさんが北海道に来てから、お店に入ったのは今回で3回目。
1回目は、はじめさんが北海道に来てすぐの時で、鮎の天そばを頂きました。すごく前ですが、900円だったのを覚えています。今も945円なので良心的だなぁと思います。前回は祖父母の法事の時で、いつからなのか分かりませんが食事処「香魚亭」は新しくなっていました。清流に棲む鮎。別名を『香魚』と言います。ウリ科の食物のような甘い清々しい香りが特徴で、苦味が口に残る独特の味わいがクセになる美味しさです。「香魚亭」では鮎のコース料理を食べることができます。
鮎の塩焼きを食べたかったのですが、「ジャカゴ」(735円)という面白そうなメニューを発見!お店の人に聞いてみると外側をそうめんで包み揚げたもので、そのまま全部食べられるとの事でした。これが絶品。パリパリの麺に鮎が包まれていました。ほろ苦さが、なんとも言えません。ふたりで半分づつ食べました。それと「鮎天ざる」(1,260円)をそれぞれ注文。お蕎麦が太いです。「ジャカゴ」に付いていた抹茶塩で食べた鮎の天麩羅は最高でした。ジャカゴを半分づつにして良かったです。ボリュームがありましたよ。ちょっと贅沢で美味しいランチでした。
帰りにニッカウィスキーに寄りました。竹鶴17年や余市シングルモルト10年など高級酒を1杯づつ飲むことができます。歩いたので、けっこう効きました。はじめさんはアップルワインも飲んでいました。懐かしい味なのだそうです。私は甘いのでパス。