右手の故障から奇跡的な復活を遂げたベロフ

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奥のグランドピアノ(C7)の上に楽譜を積み積み…。そして、今は使っていない(弾いていない)エレクトーンの上も楽譜置場のようになっています….。

今日のレッスンではソルフェージュのフレーズに出てくる「今日の夜はスパゲッティ」という歌の事で、ちょっと生徒さんに質問してみました。
「家ではスパゲッティと言う?それともパスタと言う?」と聞くと
「パスタ」と返事が。
「何が好き?」
「うどん」
「うどん!確かにパスタだね」(ナポリタンとかミートソースを予想していた…)
「だから香川県に行きたいんだよね~」
「私も行きたい!」
「麺が好きなんだよね」
「そうか、同じだね!」

面白い展開であった。レッスンはキャッチボールだと思っていますが、ちょっとした会話から、その生徒さんの好きな事が分かったりします。最近は練習の環境が良くなって、ピアノに向かう時間が増えた生徒さんです。GWに訪れる先にも「ピアノが置いてあるんだ。だから楽譜を持っていく!」と張り切っていました。

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午後7時10分にレッスンが終わり、夕食の前にベロフのドビュッシーを聴いていたら、あれもこれも聴きたくなってしまい午後8時過ぎの夕食タイムとなってしまいました。ベロフのドビュッシー全集。5枚組なので、じっくり聴いていきたいです。水を表現した曲が好きで、「雨の庭」「水の反映」「金色の魚」「喜びの島」が特に好き。


右手の故障からピアニストを断念して指揮者に転向したベロフですが、奇跡的な復活を遂げ、収録したドビュッシー全集。


ベルガマスク組曲より「月の光」

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