メトロノームを上手に使う

今日は、札幌から楽器店の担当の方が発表会の記念品と楽譜を届けてくださり大助かりでした。この記念品を毎年決めるのも、なかなか大変で、教室は小さなお子さんから60歳代の大人の生徒さんと幅広いので選ぶのに苦労しています。

コーラスの「水の命」より「雨」ですが、8分の6拍子でピアノの伴奏は、ひたすら16分音符で細かく、これに正確にリズムをとる練習をしています。ソルフェージュのレッスンのように、メトロノーム8分音符=80で弾く練習を行っていますが、これが意外と出来なくてガクッとします。もちろん、これではいけないのですが、合唱団の適当に歌う人がほとんどだった事を思い出してしまいます。指揮者もずれている事にすら気づいていなかったのですから….。実際は8分音符=110くらいで歌う事になると思いますので、まず弾けないといけません。ピアノの伴奏が指揮を兼ねていますから。その上でハーモニーを作っていかねばならず、これからの指導が難しいところです。

来月、お盆明けにステージ練習の予約を入れました。生徒さんと共に一日一日大切に練習していかなくてはと思います。しかし、なかなか上手く練習がはかどらない生徒さんも多く、7月ですが、ちょっとハラハラしています。

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