メトロノーム効果発揮

今日は小さい子と大人の生徒さんのグループレッスンでした。
子供たちは10人。演奏だけで時間がかかりました。発表会の曲ともなると、いつもより大きくなり、難易度も少し高目ですから、まだスラスラ弾けないと倍くらいかかってしまいます。それに対し、今年の大人の生徒さんはレヴェルが上がったように思いました。練習の仕方が良いのです。だから内容が違います。もう聴かせる演奏になっていたのには、ちょっとビックリで嬉しかったです。私は、ショパンのプレリュードから2曲、4番ホ短調と、15番変ニ長調の「雨だれ」を弾きました。「雨だれ」の方は高校生の生徒さんが発表会で演奏します。今回はエチュードから2曲弾く予定でしたが、急遽プレリュードに変更したため、あまり練習できませんでした。ちょっと緊張しましたが、はじめさんには「なかなか良い演奏だった」と言われました。(^^;
心配していたコーラスの「雨」は、メトロノームを使って♪=80で徹底して弾く練習の効果が発揮され、120くらいで歌ってもらいましたが、思ったよりスムーズでした。縦のラインが、まだ甘いですが、なんとかなりそうです。あとは、アルト担当の学生グループと合わせたらどうなるか。
明日は朝早くから遠方組のレッスンとグループレッスン2本立て。終わったらすぐ札幌へ、ルイジのオペラ”ラ・ボエーム”を聴きに出かけます。楽しみ♪

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