昨日の続きで再び小樽へ。10時前に到着。昨日は似鳥美術館でステンドグラスを見ましたが、別にステンドグラス美術館が在るのですね!館内に入ると、もう幻想的な世界です。
19世紀末から20世紀初めにイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスなのですって。
「最後の晩餐」。無料の音声ガイダンスが聞けるので、じっくりと真剣に作品を見ている人が多かったです。
ここも、とても見応えがありました。ランチして休憩を入れないと次へ行けないなぁ。
ステンドグラスを作る工程を見ると、完成するまでの苦労が分かります。面白かった。(^-^)
鹿肉のボロネーゼ。せっかくなので飲み比べワイン。
最後は三井銀行へ。小樽は歴史的建造物が多いですね。
銀行の中を一通り見て、最後に浮世絵を鑑賞しました。こちらは500円でした。歌川広重の東海道五十三次が見る事が出来て感激しました。若い時に熱海の美術館で広重の「東海道五十三次」と葛飾北斎の「富獄三十六景」の図版を買ってきたのですが、時々眺めています。
思いがけず、隣町の小樽で「アール・ヌーヴォー」に浸れて、旅行してきた気分になりました。それにしても、ニトリって凄いですね。着眼点が素晴らしい!