先日の旅コミ北海道は「秋アワビ」特集だった。美国の「純の店」が紹介されたので、近いし行ってみようという事に。10時半オープンで15分くらい前に到着したが、既に車が3台。お店の中に入って、ノートに名前を書く。神恵内村のお寿司やさんと同じ。それにしても、待っている間にどんどん車がやって来る。
私は初めて来たのだが、はじめさんは従姉妹が友だちと東京から遊びに来た時に此処を案内した。お寿司の他にメニューが沢山あるみたい。
店主が登場、暖簾が掲げられた。私たちは4番目に呼ばれ、お店の中に入った。
番組で紹介されたアワビ入り天丼にした。アワビが2個入っている!何よりもアワビの天ぷらって、どんな感じなのだろう。嬉しそうな はじめさん。アワビといえばコリコリとした食感が楽しい食べ物だが、これは柔らかい。
こんな大きなアワビが2個とエビが2尾、カボチャ、鮭、野菜などが乗ってボリュームたっぷり。ご飯とカボチャをはじめさんに手伝ってもらった。アワビの天ぷらは意外な食べ物だった。まぁ美味しいに違いない。コリコリを楽しみたいならアワビ丼がお薦め。
天気が良いので、はじめさんは美国の漁港で珈琲を淹れたいという。2匹の猫が、どんどんこちらに向かってくる。ニャーニャー言いながら足元に来て、おねだりする。
はじめさんが猫たちにミルクはないよと言うと猫たちは、すぐに行ってしまった。
船の中で何かを探している。1匹は番犬ならぬ番猫。兄弟なのかな…
先週は八雲の漁港だった。フリードが来てから出掛ける事が多い。
キラキラの海にカモメたちが気持ちよさそうにプカプカしていた。帰り際、今度は赤茶色の兄弟猫が近づいてきた。魚釣りをしている人たちから、おこぼれを貰っているのだろう。