秋の函館くるま旅 パート1

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9月25日(土)
仕事に忙殺されている はじめさんですが、24日の夜10時半に急に「よしっ、函館へ行くぞ!」と 言い出しました。予定では24日の夜は、道の駅「つど~る・プラザ・さわら」でP泊でしたが、ほぼ諦めていたので土曜の朝に出る事にしました。さて、今年初のトマニンですが、お店の営業時間は11時~14時半という事(しかも日曜はお休みという狭き門)で、トマニンを食べるためには遅くとも9時には家を出ようという計画になっていまいした。当日の朝は決まって はじめさんは私を急かせます。私は忘れ物がないかチェックして車に乗りました。家を出て間もなく、「そういえば歯ブラシとか持った?」と聞いてみると、はじめさんの顔色が変わりました。「新しいのに入れ替えたばかりなのに忘れた」。と言い、まだ近くだし家に戻りました。母は笑っていましたが、気を取り直してさぁ今度こそ出発です。そして、家からかなり遠くまで来たところで、財布・カメラ・携帯が入った貴重品バックを忘れた事に気がついた はじめさん。「ゴメン・・・でも、なんとかなるさ。」と言って、また家へ戻りました。流石に母も呆れていたようです。(^^; 忙しかったのだから仕方が無いかも知れませんが、まさか貴重品バックを忘れるとは思いませんでした。これでトマニンは、かなり難しくなりましたが、初めて高速を使ったりして執念で間に合いました。左上がトマニン激辛。サラダがカボチャにバージョンアップ。スープと、はこなび特典のドリンクが付いて650円は安過ぎ。帰り際、お店の人に「(激辛のため)味見が出来なかったけれど、辛さは大丈夫でしたか?」と聞かれました。「はい。タバスコを数敵加えただけです」と答えると「ありえなーい」と唖然としていました。ん、ちょっと汗ばみましたがナイスな辛さでしたよ。

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5月に道の駅「なとわ・えさん」でP泊したところ、偶然バキバキを手に入れ、さらに「食彩なとわの里」の大将に9匹もさばいて頂き、もう感謝感激でした。それでお礼に何かプレゼントしたかったのですが、以前から気になっていたものの何となく入れないでいた「越前屋」さんというお洒落な酒屋さんでお酒を選ぼうという事になりました。お店に入るとワインのいい香りがしました。凄い品揃え!迷っていると感じの良い店主に「何かお探しですか?」と尋ねられたので、経緯を話し、お勧めの日本酒をゲットしました。すかさず、はじめさんは我が家にも一升瓶でゲット。晩酌が楽しみです!ワインも豊富にあり、店主と会話がはずみました。お洒落すぎて、なんとなく入りにくかったと言うと、皆さんに言われるのだそうです。今度はためらわずに来ます。はこなびのお店の紹介はこちら。http://gourmet.hakonavi.ne.jp/meisan/echizenya.html

 

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「道南四季の杜公園」で閉園まで久々にノルディック・ウォーキングを楽しみました。DSC_4944 DSC_4948

杜の中を歩いていると「トントントン」と木をつつく音が聞こえました。もしやと思いましたが、アカゲラが木をつついてる音でした。アカゲラを見た事は数回ありますが、木をつつく音を聞いたのは、初めて。左の写真の真ん中あたりにアカゲラが居ました。右は夕暮れ時の公園の雰囲気。
この後は、陣川温泉でバースデーの特典を利用して嵐の湯に入りました。温泉を出たら8時でした。ちょっとお寿司をつまんでいこうと回転寿司「北々亭」に行きましたが、写真を撮る事も忘れる程、美味しくて、しっかり堪能しました。ネタが大きくてびっくりしますよ。驚愕の「大アナゴの白焼き」だけでも写真を撮りたかった。お勧めメニューばかり頼みましたので、いつもより高いお皿でしたが、それでも安いなぁと思いました。職人さんにこれから余市へ帰るのか聞かれて、恵山に行くと言うと「えっ、これから恵山に!」と、かなりびっくりしていました。そして、「親戚でもいるのかい?」と。函館の人にとって恵山は遠い場所のようです。1泊なのでお決まりのパターンですが、気に入ったものを食べ、気に入ったところへ行くのが私たちには楽しいです。「なとわ・えさん」では、美味しそうなワインを持ってきていたので、日本酒を少し飲んでからワインにと思っていました。ところが、越前屋さんの店主がおっしゃっていたようにスイスイと入りワインまでいきませんでした。山形の六歌仙酒造の季節限定品で山法師 純米中汲み生々というお酒。秋の夜、かなり寒くなり星が綺麗に瞬いていた。

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