葡萄の搾りかすから造るグラッパ

白くまアイスでご機嫌


午前中から目が回りそうな程、忙しかった。母の関係の書類のことで方々へ電話したり、記入して役場へ持って行ったり。髪もボサボサでカットしたかった。12時過ぎにはじめさんからレッスンの予約をしたいと電話があったと連絡が。12時半に戻るのはムリだったので帰宅したら、すぐに電話するからと伝えたのだが…

12時40分事、戻ってすぐに電話が鳴った。先日の男子大学生からで2回目の予約だった。はじめさんはお腹が空いて機嫌が悪い。温めたらすぐに食べられるようにしていたのだが、パンの試食用に厚切り食パンを1枚もらったのを思い出した。すぐに機嫌が直った。おまけにデザートに「白くまアイス」を買ったので、もうご機嫌である。

超多忙なので、前日に昼食用の野菜炒めと夕食用のタイのスープを作っておいた。サラダは冷蔵庫に常備。レッスンが終わったらすぐ食べられるようにしておく。自家製レモンバームが、タイのスープによく合う。

最後の生徒さんのお父さんから嬉しいお話を聞きました。髪を切ってもらいながらピアノの話をしたら、店主も私に習っていたとのこと。誰だろう!?と思ったら、高校生まで習っていたH君でした。もう随分前のことです。小1からずっと習っていた生徒さんだったので懐かしく思いました。


4歳のKちゃんとのレッスン。ドレミファソラシドは「イタリア語」。「イタリアは知ってる?」「しらない」。「ハニホヘトイロハは知っている?」「しっている」。「日本語です。Kちゃんが住んでいる国は?」「らんしま!」。まぁそうだよね。「日本だよ。知っている?」「しってる」。「来週はドイツ語を教えます。ドイツは知っている?」と聞くと、即答で「しっている!」というではありませんか。

「ビールがいっぱいあって、ソーセージがおいしいところ!」。4歳の女の子から、かなり正確な答えが聞けて驚きました。レッスンは面白いです。

チューリップ型の優美なグラス

先日、グラスについて執筆した時。このベネチアングラスのグラッパグラスが私的に1位でした。最近はこういうスマートなグラスでブランデーを飲むスタイルに変わってきています。それにしても、驚いたのは。このグラッパは1万円もする高級品なのだとか。


チューリープ型で、とても美しい。手作業なので1個1個微妙に違うのも素敵。このグラスは2,000円ぐらいしますが、それが2客ついて1万円だったのですって。それならかなりお得ですね。ブランデーは30分で飲める量をグラスに注ぐのですが、はじめさんは注ぎすぎ。飲み干すのに45分もかかりました。芳醇な香りを嗅ぐだけでも幸せな気持ちになります。


流石に美味しい!ちなみに、「グラッパ」はイタリア。フランスは「マール」といいます。

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