鳥肌が立つような音を奏でよう

棚があるとリズミカル

台所にも棚を作った はじめさん。スッキリとして良い感じです。20年前に、このキッチンタイルを巡って、色々あったことを思い出しました。最初の職人さんの方が上手で、後に来た職人さんは、あまり上手に貼れなくて、結局、後の方になったのです…。難しいものだと思いました。

もっとリズムを際立たせて、もっと装飾音を丁寧に

今日は録画して聴いてみたら、なんかモッサリとして恰好がつかない感じ。リズムが甘いのと、装飾音が重くなっている…!

生徒さんは、いつもと違うピアノで弾く事に新鮮さを感じているようでした。もっと強弱を出してみよう。と言うと生き生きとした表情で音色を聴きながら演奏していました。

鳥肌が立つようなハッとする音

キラキラとした音を出してみよう。そのためにペダルを多めに踏んでパッセージを滑らかにと言うと、「鳥肌が立った!」と言います。

丁寧に弾こうとするあまり、小さい演奏になってしまう事ってありますよね。でも、やっぱりメリハリのある演奏の方が面白いです。

毎日、ここはもっとこうしてみよう。という新しい発見があり、明日は角度を変えて練習してみようと思います。

ピアノ演奏は面白くて難しいものです。

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