練習の手応えを確かめる
前回のグループレッスンから今日のレッスンまで、少し時間が開いたので、待ちわびていたのだろう。早く教室に来た生徒さん。今日はお天気が良かったので自転車で来たようだ。それでも夕方からは、めっきり気温が下がってくるのでレッスン室と廊下にストーブを付けた。
楽譜を見てから、鍵盤に指を正しい位置に置くことを習慣づけるように指導しています。ともすれば、鍵盤を探して右往左往している指。これではいけません。たった、これだけでも正しくできるかどうかで、物凄く変わってくると思います。だから適当に指を置くのはやめましょう。一回できっちり置くことが大事です。
ピアノって手応えを感じる練習をしたのだったら、きっと早く教室に来て確かめたくなるのだろうと思います。でも、ちょっと遠ざかると億劫になる。それでも、教室に来ることでピアノに触れているうちに、今度はもっと弾けるように練習してきた方が楽しいなと思うようにする。それがレッスンだと私は思っています。
合理的な指使いで、できるだけムダのない動きで次に移動できるようにしましょう。
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