何も語らずに逃げる
あまりにも酷く呆れることが続くと、またかと思うがすぐに忘れるだろうと彼らは思っているのだろうか。「説明責任」「任命責任」。いつも口先だけだ。甘利という人は睡眠障害とかいって姿を消し、何も説明責任をせずに、頃合いをみて何事もなかったように姿を現した。
今回は河合夫妻だ。いや、この夫妻の他にもそんな人がゴロゴロといるのだが、河合あんりとか言う人は適応障害とかいって雲隠れを続けたが、突然姿を現し、説明責任をするのかと思いきや、「適切な時期に説明する」と、ほとんど何も説明せずに、それでも議員を辞める気はないという事だけは言う。それは何故かと聞くと「日本を変えたいから」
はぁ!?
一般人が同じことをやったら捕まるレベルのことを彼らは何度も何度もやってきた。どんなことをやろうと捕まる人はいない。そして、雲隠れして頃合いをみて姿を現し何もなかったかのように復活する。
昔の政治家は、潔く辞めたのに、今の人たちは恥ずかしいとすら思わなくなってしまった。私たちは「またか」と、こういうった彼らの行為に慣れてはいけないと思う。無関心が、彼らをすっかり腐らせてしまった。
「任命責任は私にあります」
神妙な顔でカメラの前でお決まりの言葉を言うだけ。何度も何度でも同じことを繰り返し言う。しかし、ただの一度も責任を取ったことがない。一般人は責任=辞めるになるのだが、この国のトップはただ繰り返し言うだけだ。
都合が悪いものは隠す、処分する。嘘を重ねる。
困り果てた官僚たちは「改竄という厳密な定義を私は承知してません」などと「定義」を持ち出して改竄と明言を避ける。こちらももはや恥を知らないようだ。
こんなことをもうずーーっとやっている。
ふざさけるな、国民をなめるな
腐った政治に慣れないことです。国会も通さず閣議決定でなんでも押し通すようなことはあってはならないことです。そんな当たり前のことを平気でやってのけるのは国民がなめられているからです。
我が家は北海道新聞を読んでいますが、まともな新聞だと思います。最近は「報道ステーション」から「ニュース23」に移った小川彩佳キャスターの方を録画して観ています。彼女のようにハッキリとものを言う事ができる人を私は尊敬します。
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