終の棲家(ついのすみか)

最後のレッスンを迎えるのは寂しいものだ。大きな目標があるので、学校の行事や教室の発表会にもほとんど参加できなかったが、よく続けてくれたと思う。前回のレッスンでは「お弾き初め会」で弾いたドビュッシーのピアノのためによりプレリュードを、最後のレッスンでは、シューベルトの即興曲Op.90-3を聴いてもらった。
通う学校の制服がお洒落で組み合わせる感じだと聞いた。戴いたお菓子もカラフルで一つ一つ違うので選ぶのが楽しいです。ありがとうございます。

ここだけの話

今日は「ここだけの話」を読み終えました。この本は図書館の棚に無くて、係りの人に聞くと奥から出してきてくれました。よく見ると、椎名誠とサインが書いてあります。

この本の中で、椎名さんは余市の隠れ家を終の棲家にするつもりだったようでした。山のてっぺんに30坪ほど土地を買うつもりが、隣接した土地の所有者から次々と土地を買って欲しいといわれ、最終的に一万坪になったというのだから、どんな感じの家だったのか見てみたかったです。

23年間経って止むを得ず手放された経緯は別の本に書いてありましたが、寂しかったでしょうね。

カプ・マルタンの休暇小屋

ル・コルビュジェの終の棲家は小さな家でした。「カプ・マルタンの休暇小屋」は愛する奥さんのために建てた家で、コルビュジェもお気に入りの場所でした。紹介の記事は私が執筆したものですが、建築家の安藤忠雄さんがル・コルビュジェについて書いた本がとても面白かったです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 音楽 music パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください