北海道は2月末から休校が始まり長い長い休校状態が続きました。どの生徒さんも学校に行きたいと言っていました。しかし、これだけ長い休校が続くと今度は登校すること、いきなり通常状態に戻ることがストレスになったりする生徒さんもいるようです。
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生活リズムを整える
学校や休みになると、やっぱりゲーム一色になったりする傾向があるようですが、ピアノを習っている生徒さんは特技を生かして練習をする時間が休校の間は多かったように思います。
長い間、学校が休みになったので夏休みも少なるなるのが子供たちは不満なようです。そして、試運転という感じではなくすぐに通常の6時間授業に戻ったので、どの生徒さんも「キツイ」とこぼしています。大人でも会社に行きたくない、通勤したくないという人も多いのではないでしょうか。
楽しみが少ない!?
行事が大幅に中止になって、子供たちには楽しみが減っているようです。コロナで日常生活も色々な制約がありますよね。教室でもなるべく離れてレッスンしていますが、子供はつい傍に来てしまいます。「少し離れようね」と声をかけますが、子供にとっては少々ストレスになるのではないでしょうか。
ハンドベルを持った途端に目が輝く
今日は午後6時頃のレッスンで小1の生徒さんが眠くて仕方がないようでした。何故かお姉ちゃんが先にレッスンを受けたがり、小5のお姉ちゃんは時間は短いようですが毎日練習しているようです。でも、環境が変わったばかりの小1の生徒さんにはキツイのでしょう。それでも、最後にハンドベルを持った途端にバッチリ目が明いたようでした。大人の生徒さんもハンドベルは楽しいようです。
少しずつ取り戻そう
6月1日から通常に戻った学校生活。3か月も休みや続いたので心も身体もまだ眠っている状態なのかもしれませんね。焦らずにゆったりとした気持ちで元の生活に戻れますように、ピアノのレッスンを通して心から応援しています。
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