緊迫感に溢れ、現状かいかに危険かを説明する児玉先生が語る国会中継を夕方まで観ていました。国会には首相も副首相も欠席でした。専門家が声を震わせて危険だといっているのに、それでも東京発着以外が決行するGoTo。
まるで人ごとのような国会
西村大臣も政権御用達の尾身さんも落ち着かない感じが伝わってきます。尾身さんは本当に専門家なのでしょうか。ただ政権を擁護しているだけのように感じます。
東京本当に大変らしい
(7.16児玉龍彦教授/参院予算委員会) pic.twitter.com/5DUq8iITlU— 𝐄𝐌𝐈𝐋 (@emil418) July 16, 2020
東大の児玉先生から現在の感染状況の説明を聞きました。何としてでも現状の危険を理解してもらえるようにと身体を震わせて話されるのに対して、尾身さんは「旅行自体に問題はない」。
何故、延期にしないのか
直前まで開かれていた参議院予算委員会で野党がこぞってGoTo事業の見直しを求めていたのに西村大臣は「分科会で専門家の意見を聞く」と答弁。ところが委員会終了直後、総理以下官邸に集まり専門家の意見も聞かずに「東京だけ除外」と。
予算委員会を再開し総理が説明すべき。 https://t.co/ew3pbNG7mX— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) July 16, 2020
結局は「東京だけ除外」と決めた官邸。また閣議決定と同じような感じですよね。税金が使われるキャンペーンなのに不公平だと思われても仕方がない愚策。日本は本当に変な国になってしまったと思います。
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