今日も暑い日でした。来週は9月。レッスンノートに発表会までの日程を書き込むと、えっ!?という顔をする生徒さんたち。
目次
確認するように弾いてみる
いつも教室の発表会が終わってから行われる学校の学芸会が今年はコロナの影響で中止になると聞きました。それでも、修学旅行は9月に行われるようで良かったです。
弾きなれてくると、テンポの速い曲はころぶなど危なっかしい演奏になったりしますので、メトロノームでゆっくりのテンポに設定して確認するように弾いてみましょう。この時期に左手だけ?と思うかもしれませんが、左手を弾きながら右手のメロディを歌いながら弾くと効果的です。左手だけ弾くと難しいと感じるのは、感覚で弾いてるからです。右手だけも弾いてみましょう。
本番を楽しむためのイメージトレーニング
演奏の録画を撮って聴くのは、本番のイメージトレーニングをするということでもあります。子供のころは、先生はカセットに録音しました。本番を意識して、先生に「はい」と言われて弾くのはけっこう緊張したものです。
ドキドキに慣れて、客観的に演奏を聴くことによって、どういうところを注意するのかがみえてきます。
いつもと違う発表会
ピアノ連弾を当日はセコンドパートを電子ピアノで弾くので、どういった感じになるのか不安ではありますが、午前中に確認してバランスを考えなければなりません。
ソーシャルディスタンスを保ってステージに並ぶとか。集合写真のときはマスクを外すのかとか。色々と考えなければならないことが多いです。
コロナ渦だからこそ音楽を楽しんで
コロナの影響で色々と制限はあるものの、ピアノを弾けることはやはり喜びです。お客さんにも楽しんでいただけるように演奏できたらと思います。演奏する側も聴いてくださる側も、やっぱり音楽って良いねと再確認できるような。
楽しみましょう♪
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