ごっこは、最近になってようやく食べたお魚だけれど、鰍(かじか)は、子供の頃からよく食べている。冬に食べる「かじか汁」や「鍋焼きうどん」は私にとって「おふくろの味」的存在。しかし、子供の頃からよく通っていたお魚やさんが無くなってから、なかなか食べられなくなっていた。
母にリクエストしていたのだが、今日は特大の鰍が手に入ったようだ。かじかも、ごっこに負けないほど、見かけは悪いのだけれど、とても美味しいお魚です。私たちは言いませんが、「鍋壊し」と言われているそうです。鍋をつつきまわし壊してしまうほど、あまりに美味しいのでそう呼ばれているとか。それから、これも私たちは言いませんが、オレンジ色の肝は海のフォアグラとも呼ばれているそうです。本当に絶品。特大の鰍だったので、肝も特大でした。
はじめさんは、以前はこの手の魚料理は苦手だったのですが、恵山で根ボッケのカマの煮付けを食べたのがきかっけで、好きになったようです。今日の鰍は鮮度が抜群に良くて美味しいという事も分かったようです。ちなみに、我が家の「かじか汁」は、じゃがいも、大根、人参などを入れてミソ仕立てで作ります。やはり旬のものを頂くのは幸せですね。(^-^)
今日は一人で笑ってしまいました。
私はこれまでカジカとは蛙と思っていたのです。
40年昔のこと、山中湖周辺観光した時に修善寺へ立ち寄りました。
そのときのお宿が“カジカの鳴き声が聞かれる宿”ということで、川のそばだったのです。
なんか趣のあるカジカの声が川辺からきかれたものでした。
だから、みかこさんがカジカ=蛙を食べる?うん?となってしまいまったのです(笑)
カジカにはいろいろな種類があって、私が思っていたカジカはカジカ蛙というれっきとした蛙だったようです(検索結果)
お魚のカジカは美味で有名のようですね。
食材がまことに多いのですねそちらは。
カジカガエルという蛙が居るんですねぇ。
私は食べた事はないですが、
蛙はチキンのような感じだと聞いた事はあります。
でも、流石に蛙鍋はムリっぽいですね。(^^;
母は「鍋壊し」というの知らなかったようです。
鍋で作ったものを、あくまでもお味噌汁として
器に盛って子供の頃から食べています。
だから鍋はつつかないのです。
やはり、お魚はスーパーでパックになっているのではなくて
その場でさばいて貰う方が断然に美味しいです。