ピアノを楽しむ

装飾音を綺麗に弾けたら、ぐっとお洒落な演奏になりますが、装飾音に翻弄されて綺麗に弾けるどころではない!?という人も多いのではないでしょうか。

あくまでも飾りなので軽くお洒落に

装飾音はさり気ないものなのですが、重々しくなったり、構えすぎてドタバタ弾いたり、タイミングがおかしかったり、ちっともお洒落に弾けません、と悩んでいる人に。

2010年に書いた教室の新聞です。参考にしてください。

トリルが綺麗に弾けたらもっとキラキラとした演奏になるのに、なかなか上手く弾けないという人も多いですよね。

不協和音にドキッ!

ハモっている音というのは心地の良い音ですが、不協和音は不安定で緊張感を伴う音なのでドキッとすることが多いですよね。あれ?楽譜を読み間違えてしまったのかと思った経験はありませんか?

不協和音は調和しないので心地の良い音ではありませんが、音楽のスパイス的なもので不協和音が突然出てくるとドラマティックになったりします。また組み合わせによってカッコイイ響きになったりもします。

その日のプログラムを考えて演奏しよう

毎日の練習も創意工夫が大切です。できれば、毎日のプログラムを立てて演奏してみましょう。その日その日のオリジナルプログラム。毎日同じ曲でも構いません。そこに以前弾いた弾ける曲をプラスしてみましょう。新鮮な気持ちでピアノに向かうことが大切だと思います。ピアノの練習って楽しい!そんな風に弾くのと、仕方なくピアノを弾くのでは雲泥の差があります。もっとピアノを楽しんでください♪

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