だいぶ以前から体験レッスンを有料化しました。無料にすると、タダだと思って受けにくる人もいましたし、驚くことに同業者のような人もいました。
目次
体験レッスンを経て入会されても
私たちが好きなタキザワワインでは有料試飲をしていますが、とっても素敵な内容の有料試飲です。逆にワンコインでいいの?と思ってしまうほどです。それを伝えると、「無料で出すとワインが粗末に扱われるから」とのことでした。
教室の体験レッスンを有料化(1,000円)にしましたが、入会されたら実費から1,000円引かせていただきますので、実質的には無料です。それでも、取り敢えず「ただで受けたい」という人は減ったように思います。
楽譜代金を建て替えています
田舎に住んでいるので、常に楽譜はストックしておきま。つまり、生徒さんが使う楽譜を全て建て替えています。体験レッスンのときに習うと決まったら、お代を戴いていなくてもお渡ししています。また、習っている生徒さんには、新しいテキストを渡してからお代を戴いています。
今まではトラブルが発生していなかったこともあり、ずっとこのスタイルでした。
トラブルを防ぐ
たった一度ですが、電話がかかってきて、怒りの口調で「来月分のお月謝を払ったのですが」といわれたことがあります。しかし、受け取った日付はすぐに手帳に書くようにしていますが、記録がありませんでした。お月謝袋にもすぐに日付を書くので、確認してくださいと伝えると、「月謝袋を返してもらっていない」といわれました。
いつ渡されましたか?と聞くと、その日は教室の発表会のリハーサルの日でビデオを回していたので、全てのやり取りが記録されていました。その日にお月謝を渡していたら、ビデオに記録されているはずですが、ありませんでした。
辞めるための嫌がらせ!?
記録を撮っていたので自信を持ってお月謝を戴いていません。ということができました。ついでに数か月分のお月謝の納入日をお伝えすると、ちょっとびっくりしている様子でした。しかし、「先生だって忘れることがあるのではないでしょうか」と、電話でキツイ調子でいわれたことが忘れられません。結局、その生徒さんは発表会の後、辞めてしまいました。
それからずっとトラブルが無かったので、ちょっと安心していました。ちょっと襟を正していかないと、と思っています。トラブルがない円滑な教室運営を目指さなければ!
コメントを投稿するにはログインしてください。