ワクチンなのか『沈黙』によるものなのか気怠い日

昨日は2回目のワクチン接種でしたが、熱は出ませんでした。夜遅くなると接種した腕が痛くなり、足の裏がとても熱く、やや頭痛気味でした。

レッスン休みにしておいて良かった


今週はグループレッスンなので、今日はレッスン休みにしました。ちょっと怠いような頭がスッキリしない感じで、はじめさんも同じような症状で仕事に集中できなかったようです。

それがワクチンによるものなのか、昨夜観た映画『沈黙』によるものなのか…。原作を読んだばかりだったので、岩下志麻さんが登場するシーンは映画ならではなのかと思いました。監督の篠田正浩氏の奥さんなのですね。

「沈黙 サイレンス」を観てスコセッシ版も観たくなった

武満徹さんが音楽担当で、はじめさんと共に期待が高まりました。武満徹さんの音楽効果が素晴らしいと思いました。しかし、始まった途端にはじめさんは画像が暗い!と不満気でした。フェレイラ役が丹波哲郎さんだったのは驚きでしたが、英語ペラペラで驚きました。

所々はじめさんに補足しないと分かり難い部分もあるかもしれないと思いました。2017年版のスコセッシ監督の作品もGYAOで購入したので観てみようと思います。こちらは音楽が無いということです。

屋根裏部屋


階段の踊り場。渡り廊下のようになっていて、設計士さんの遊び心が感じられます。屋根裏部屋は6畳くらいあり、物置になっています。

狭い階段なので、重い物の上げ下ろしは手伝わないと見ていて怖いです。はじめさんは、面倒なのか、ほとんど一人で行っていますけどね。

蒸し暑い日でした

昨夜は「沈黙」を全部読んだので、プルーストの「失われた時を求めて」に切り替えています。こちらは恐ろしいくらいに描写が細かくて、何度も「!?」となり、その都度読み返してしまいます。これが譜読みだったら相当に骨が折れるだろうと…!

若い頃に読んだ遠藤周作さんの作品は「「狐狸庵閑話」など、ほのぼのとした感じのものでしたが、「海と毒薬」「沈黙」を読んで引き込まれました。長くないので一気に読んでしまいました。

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